生き物発見(2009年4月19日)


プラスチックの池を埋め、そこへ水とメダカなどを入れて約1年が経過した。
蓮の花を咲かせようと作った池だが、色々な生き物が住んでくれる様になれば
楽しい事なので、池を覗いてその写真を残そうと思う。

落葉と水中に沈んだホテイアオイを池から取除く掃除を行う。
ホテイアオイの根や落葉についている生物を捨てないよう確認しながら進めたところ、微小の貝、ヤゴ?、ガムシのような虫が出てきたのでそれらは池に戻すことにした。



生き物発見 その2(2009年4月29日)



池の水温が上昇してきたので、生き物の活動が更に活発になってきた。
ヤゴが表層に近いところまで上がってきた。人の気配で水底へ逃げてしまう。その俊敏な動作に驚き。昨年の夏にトンボが卵を産む動きをしていたので、多分そのトンボのヤゴと思われる。(大型のトンボ?)







越冬した3匹のメダカだけでは寂しいので、メダカを10匹購入。こちらも池の水温が上がると表層に出てくる。















こちらはカエルの訪問
カキツバタの根元にカエルが訪問してきた。住着くのか?






生き物発見 その3(2009年4月30日)

またまた発見。トンボのヤゴと思われる。昨日と色が違うのでトンボの種類も違うと思うが具体的な名前までは現在わからず。

生き物発見 その4(2009年5月4日)

またまた発見。これが一番大きなトンボのヤゴと思われ、そろそろ羽化する時期か。
羽化した後からこの写真を見ると背中から出ている白い糸のようなものが、もすぐ羽化する兆候かもしれない。


生き物発見 いよいよその時がきた(2009年5月13日)

朝方見つけた時は、背中から白い糸のようなものが見えた。既に羽化したあとだったのか?写真を写すだけで確認しなかったのが悔やまれます。夕方もう一度見た時には羽化したあとということがすぐにわかりました。ヤゴがつかまっていた「シラサギカヤツリ」は10日に植えたので、それ以降に水から上がってきたと思われる。

またまたヤゴが羽化した(2009年5月25日)

残念!またまた羽化した後でした。

新たに住み着いたカエル(2009年6月9日)

これはウシガエルの子供? だとすると肉食性なのでメダカ、ヤゴが危ない。
成魚のメダカが少なくなった理由はこのカエルが原因か。手は加えずに
様子を見る事にする。 ウシガエル

もうすぐ羽化するのか?(2009年6月14日)

お尻を水面に近づけていた。これから羽化する準備か?
翌日は見当たらなかったので、次の晴れた日がその時かな。
トンボ豆知識によると、ヤゴはお尻から水を吸い込み体内で
酸素を吸収しているそうです。
ヤゴの体の名称

イトトンボのヤゴ?(2009年6月14日)

水面近くの水性植物で休んでいる?イトトンボ科のヤゴと思われる生き物を見つける。
トンボのヤゴについて下記のページが参考になります。え 名前を調べないと。
トンボJrのすべて


砂利を加えたところでもヤゴ発見(2009年6月21日)

砂利のところでイトトンボ科のヤゴを見かけるようになった。浅瀬で止まりやすいのか?


今日の訪問(2009年6月26日)

トカゲがやってきた。正式な名は「ニホンカナヘビ」というそうです。
日本のトカゲ

モンシロチョウ(2009年6月27日)

梅雨の中休みか、晴天になった。庭の草むしりをしながら池を覗いていたら白い
チョウチョがやってきた。たぶん白いのでモンシロチョウだと思われる。


ヤゴの変化と羽化(2009年6月28日)

体の廻りがうっすらと白くなっていた。
羽化する兆候なのか。それとも脱皮するのだろうか?

今までよりスリムな体形をしたヤゴの羽化した後
イトトンボ科のヤゴだろうか。





ヤゴの羽化にやっとこ遭遇する(2009年7月4日)

前日の夜
ナガバオモダカの葉についたヤゴが水中から出てきてたところ見つける。
水面に出てからどのくらいの時間で羽化が始まるのか?

今日は会社が休みなので用事をすませ午前8時頃にヤゴを見てみた。
水面に出てから動かす事がなかった体を少し動かしている。もしかして始まるのか
そのまま様子を見ていると、羽化が始まった。

動物に例えると背中が割れ頭の部分が出てきた。(写真データの時間で8時ごろ)










尻尾の部分まで出てくる。(羽化が始まって3分後の8時3分ごろ)










羽もほとんど伸びた状態になる。(羽化が始まって1時間後の9時ごろ)
池からは慣れ1時間ぐらいして戻るとトンボは既に飛んでいったと思われ
見つける事が出来ず。
(他に羽化したトンボをみると、この後更に尻尾が伸びていたので同じ様に伸びたと思う。)







午後も羽化したトンボを見つける。
こちらは既に飛び立つ準備が出来ていたようで数分後に飛んでいった。
今日羽化を確認出来たのは午前中に3匹、午後1匹でした。

バッタがやってきた(2009年7月5日)

ナガバオモダカの葉に止まっていたのをみつけた。体調が小さいので子供と思われる。

ヤンマ科のヤゴ?(2009年7月8日夕方)

イトトンボ科のヤゴと違い太めで体ががっしりしている。このまま水面から
上がるのかな?と思っていたが次の日は羽化した形跡もなく姿が見えず。


ヤマトヌマエビを池に入れる(2009年7月9日夜)

夏場に向けて池の掃除屋さんとしてヤマトヌマエビを購入する。
水温合わせと池の水と購入時の水を半分にした状態のバケツにエビを入れ
その後、1時間ぐらいで池に入れた。最初は元気に泳いでいるのが見えたが
次の日には早くも1匹が亡くなっていた。水合わせ作業の手抜きが原因かも
しれない。他のヤマトヌマエビも姿が見えず。水底で生きていればいいのだが...。


羽化ができても...(2009年7月11日)

イトトンボ科のヤゴは7月に入り、雨が降らないと毎日羽化しているようす。
そのなかで、うまく羽化できずに失敗することも。
羽化してから池に落ちたのが原因?水面に浮いていた。




こちらも蓮の葉の上を歩いているだけで、飛ぼうとしない。

ページの先頭へ