網戸を付ける

夏本番を前に、母屋の窓に網戸を付けた。
網戸は他の窓で使わなくなったハーフサイズを2枚使うことで、簡単に
取付け出来ると思っていたらそんな甘くはなかった。
ハーフサイズ2枚を横に並べると1枚サイズの網戸より幅が大きく組付かない。
そこで、幅をカットして組み付けたら、今度は窓が閉まらない。
よくよく見ると、網戸を設定しなかった窓は、網戸を入れるスペースが
初めから考慮されていない。そこへ網戸をつけたので干渉した。
窓のタイプが微妙に違うことを思い出すのに1日を使ってしまった。

やれやれ、気を取り直して
干渉をさけるため網戸を室外側へずらため、取付方法を変えて蝶番にした。
2Fなので外からの作業ができないため蝶番は、単体で固定出来る抜差し
可能なタイプを選び、窓枠と網戸にそれぞれを木ネジで固定する。
次は、蝶番をつかったので網戸の固定方法(回転を止める)をどうするか。
窓をしめた状態は、窓枠と網戸の枠の隙間が2mmぐらいしかなく
一般的な固定方法がとれない。網戸の枠に薄板の厚さ分の凹みを設け
そこに薄板の鉄板をつけて簡易ロックを設ける。ここまででまた1日使う。
簡易ロックの使い勝手はあまり良くないが、網戸の役目ははたすので
これで使う事にした。後日塗装を行う予定。