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Last updated 2018-10-14
夏場を経験したところ、ロフトは大変暑く、扇風機を強でまわさないといられません。屋根がアスファルトシングルの屋根材と野地板なので当然かもしれません。そこで断熱材と天井板の取付けを年末・年始の休みを利用して行う事にしました。
2006.12.18
<部材購入> ・断熱材:厚さ100mm×幅430mm×長さ2700mmのタイプ ・天井板:ホワイトパイン材(実加工品)
2006.12.28
<断熱材の取付け> 断熱材の固定は、断熱材のカバーを垂木の側面へホチキスで固定しました。
<木ねじ破損(断熱材を付けるときに発見)> 建築時にロフトにつけた柵の補強と手摺を兼ねた角材は、垂木へコースレッドで 固定しました。その木ねじが破断していました。妻壁の沈み込み(セトリング)で 垂木が下がり加重が木ねじに加わったことが原因と思われます。 この機会に固定方法を見直す事にしました。
<取付け方法変更> セトリングを考慮して、垂木と板で角材を挟むようにしました。 又、角材の周りに同じ厚みの材を固定し、角材がぐらつかないようにしています。
2006.12.29
<天井板取付けスタート> 垂木の間隔と購入した板の全長から2225mmと418mmの2枚の組み合わせで 貼る事にしました。 上向き作業と板のねじれなどから作業が思うように進みません。これが2006年の 最後の作業となりました。
2007.1.4
やっと片面が終わりました。釘を打ち付ける作業が上向きのため(イナバウアのポーズで釘打ち)時間がかかります。
2007.1.27
<天井板 貼付け完了> ロフト側は足元がしっかりしていたので作業は少し楽でした。これで両側が終わりました。
<回り縁の取付け> ミニログキットに同梱されていた部材を使いました。天井板と壁の合わせが直角の ところは床と同じ設定なので同様に付きましたが、それ以外は回り縁の一部をルーターで 削り角度を合わせる必要がありました。 例えば天井板とはりの角度は約135度。回り縁は床と壁の隙間を隠すため90度用で 作られているので合いません。。今回は、端部の形状が合わない部分(干渉部)を ルターで削りました。
2007.2.25
<回り縁の取付け完了> キットに同梱されていた量で間に合いました。(もしかするとこの分も考慮された量が入っていたのかも。) 年末・年始の休みで完了すると思っていましたが、目論みがみごとにはずれ 遅れて終了です。