<船舶用の丸窓>
とある港町で見つけた中古品を衝動買いした物です。
ミニログ完成の2年前の事でした。やっとつける事ができました。



<丸窓の状態>
船に付いて事もあり、白色の塗装、ガラスの曇り及び腐食がありましたが
機能的には問題無し。塗装剥がしとガラス磨き行い、使うことにしました。

<取付け方法>
インターネットで取付け方法を提案しいる会社を見つけ早々に問い合わせ取付け方法を
決めました。(写真は断面図です。)
 1.丸窓を室内側に取付け、窓は内開き。固定は枠に穴をあけ木ネジを使い壁へ固定する。

 2.既存の取付け穴は、ダミーボルトで塞ぎ見栄えを良くする。

 3.室外側からアルミ製仕切り枠を付ける。

 4.アルミ製仕切り枠の固定は、木ネジを利用して壁へ固定する。

 5.「壁と仕切り枠」ならびに「窓と仕切り枠」の合わせ部はコーキング材で
  スキマを埋める。





<取付け場所>
ロフトの明かりとり、換気を考え、妻壁の中央にしました。
丸窓の大きさを考慮しながら、穴を壁に記します。


<取付け穴>
室外側からも穴の位置が判るように中心に小さめの穴をあけ、それを目印に外側から
あて木を固定した。 これは穴を開けたときにむしくれが出ないようにすることで
室外側の穴の廻りを奇麗にするためです。












<穴あけ>
電動ドリルとφ20mmのドリルで全周にあけました。外側にあて木があるので落下する事は
ありません。ドリルの穴が繋がるピッチであけて行きます。



<室外側から>
穴あけ終了時の残骸。
むしれもなく奇麗に穴があきました。
(煙突施工時のめがね石をつける穴と比較すると判ります。)

<穴の大きさ>
丸窓を付けてて穴の大きさチェック。(窓を開けた状態)ばっちりOK。

<木ネジで固定>
丸窓の枠に穴をあけ、木ネジで5カ所固定しました。(その矢印の箇所です。)



<アルミ製仕切り枠取付け>
最後に丸窓のフランジ部分が基準で切り枠をセットします。その後、木ネジで固定します。
(その矢印の箇所です。)
固定が確認できたら、コーキング材でスキマを埋め完成。

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