使っていたHDD


換装したSSD
Crucial_CT512MX100SSD1

SSDへ換装(2014年7月)

以前、MacBookのHDDを160MBから512MBへ容量アップを行ったが、HDDの使用量が増えるにつれてMacBookの作動が遅くなってきた。又、HDDの作動時の作動音もうるさくなった様に感じる。そこで値段が下がってきたSSDへ換装する事にした。(Crucial_CT512MX100SSD1)

バッテリーを外す

10円玉を使いロックを解除して(丸印)バッテリーを外す。


HDDを外す

L型のブラケット(矢印)を外すとHDDの底部が見える。その部分の白いテープを引き出すと指でつまめる。それを引くとHDDががずれる。

SSDへ入れ替えた状態

HDDからSSDへ入替え

HDDを外すと「薄い金属板」とHDDがトルクスボルト(赤丸部の4カ所)で締結されている。そのボルトを緩めて外すとHDD単体になる。代わりにSSDと「薄い金属板」をトルクスボルトで締結する。その後、MacBookへ戻し、外した各部品を付ける。

SSDへ入れ替えた状態


SSD初期化


SSDへデータ移行

データの移行

外したHDDをシリアルATAとUSBの端子(コネクター)が付いたケーブルでMacBookとつなぎ、起動ディスクとして使う。









ディスクユーティリティを起動して換装したSSDを初期化する。
(フォーマットはMac OS拡張 (ジャーナリング)










初期化後「復元タブ」をクリック。
左側にあるHDDをソースへドラッグする。SSDを復元先へドラッグする。
「復元ボタン」をクリックしてデータ移行を行う。
(データの容量によっては時間がかかりそう)
「機能拡張」の起動ディスクでSSDを選択を行い再起動をする。

ダウンロード先


アプリケーションの起動

Trimを有効にする

SSDへ換装した記事を見ていると「SSDを長期間使い続けたときに発生するパフォーマンスの低下防ぐため、Trimを有効にする」旨の内容が記されている。それに習って有効にした。

ダウンロード先:http://www.cindori.org/software/trimenabler/
OS Xのバージョンによっては古いTrim Enablerを使うため赤丸の部分を
クリックしてダウンロードした。(OS X 10.6.8に対応したバージョン)

Trim Enablerを起動してOFF → ON後、Macを再起動する。
メニューバーの「リンゴマーク」→「このMacについて」からTrimがサポートされたか確認する。


SSDへ入れ替えた感想とトラブル

起動時間、アプリケーションの立ち上がり時間、Webページが表示するまでの待ち時間など全体で改善があり、快適に使える様になった。MacBook初代のシリアルATA規格は速度が1.5Gbpsなため、今回換装したSSDの6Gbpsを有効に使えてないのだろうと思うものの、来年なのか?次のMacBookが発売になるまではこれで延命できればいいなと思う。(感想なので裏付けはありません。) 
Macのデータ移行はうまくいったが「BootCamp」でパーテーションを作り、WINDOWS XPをインストールして、Win cloneでバックアップしていたが「WINDOWS」は移行出来ない。?????(エラー内容はBootCampで作成したHDD容量よりWin cloneの容量が大きいのでインストールできない。) 作成したファイルもないので新規インストールを行い使える様にしするとき、合わせてWINDOWS 7へバージョンアップをおこなった。