50MHzDP用ポール変更とバラン取付修正
DP:ダイポール(アンテナ)
約1mから3mのポールへ変更すると三脚含めて4mと結構な高さになる。移動時に設置した所でアンテナが落下した場合など危険なので、その要因を取り除くためバランの固定方法を見直すことにした。(約1mポール時の固定はフリクションのため外れる可能性があった。)
<3mポールの仕様(Amazonのページにて)>
商品メーカー:TELESIN Ultra Long Selfie Stick(Insta360用 GoPro用 自撮り棒)
材質 :炭素繊維
重量 :300g(ポールのみ実測250g)
収納時長さ :44cm
推奨最大重量:1.5 Kg(先端に付けるカメラ機材の重さと思われるがほんとかな?)
最大・最小径:27mm・11.7mm(実測)
この商品は伸ばした時のそれぞれのポールを固定する方法がフリクションのため保持力に不安があるも重量300gにひかれ購入した。
このネジでバランとポールを固定する予定だったが短いため、ナットとボルトが一体(カメラネジ アダプター 連結ネジ)になったネジを先端に追加した。
これらの商品はカメラのシステムを組む時に使われると紹介されていた。
バラン側の改修はポールとの取付座とガイドになる物を追加した。
これでポールとバランは固定できたが….アンテナ全体の重心やポールが傾斜した状態も考慮して
マジックテープを巻いて固定することで、②・③の矢印方向に対し固定された。
伸縮ロッドエレメントを保持するプレートの形状もオープンな形状からクローズした長穴へ変更したため、伸縮ロッドエレメントの組付け性を心配したが、伸縮ロッドエレメントの先端から①を通し②の部分で曲げる、そして③バランに付いたコネクターへ差し込めた。
ポールを伸ばした状態のロック方法がフリクションのためポールを回して固定する作業は、滑りずらい手袋があれば作業性が上がり固定と固定解除しやすくなる。(実際の移動運用を行って課題が見つかれば追記する予定。それとポールとネジ類はAmazonで購入した。)
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