メール認証(SPF・DKIM)?? 続き

(SPF:送信者のIPアドレスでメールの送信元を認証するもの。Sender Policy Framework (SPF))
SPF設定は、DNSサーバにメールサーバのIPアドレスを登録する必要があるためDNSサーバの運営ページで確認したらすでに設定済み。とのこと。これはラッキー。
でもなぜ
「メールのセットアップに関するベストプラクティス」にある③メール認証(SPF や DKIM)を利用していたにもかかわらず動作しなかったのか?謎は残るが、その後は「同時に投稿者へ自動返信メールを送る様になる」も動作した。

●しかし、メールヘッダーで確認すると問題あり。(投稿ユーザーのメールアドレスは「xxx@yahoo.co.jp」で確認)

1.「Return-Path:」に指定したアドレス(wordpress@ドメイン)が
 反映されない。Return-Path:<_www@xxxxsvr.local>

2.Spf認証結果はnone(メールのヘッダー)
 <略>
 Received-Spf:none (xxxxsvr.local: domain
 of_www@xxxxsvr.local does not designate permitted sender
 hosts)<4d6ca92292a45c4c15bfba1152a16c5d@fundive.tk>

Return-Pathへ指定したメールアドレスが反映されない!!
Spf(Received-Spf:none)も認証されない。なぜだろう??

●同じような困りごとを説明したページを探したら
WordPressプラグイン Contact Form 7 で送信するメールにR
eturn-Pathを設定する方法

(https://kaminarimagazine.com/web/2017/07/25/)
「Contact Form 7」のReturn-Pathへ指定したメルアドは反映されないとのこと。

●対応を確認すると
wordpressの外観(機能)を設定するテーマフォルダへ( wp > wp-content > themes > テーマフォルダ)
指定された記述(内容は参照したページで確認してください。)を反映したテキストファイル(functions.php)を追加した。(とぅるばる日記帳のテーマはfunctions.phpが無かったのでファイルを追加。)

●その結果
1.Return-Path:wordpress@fundive.tk
2.Received-Spf:pass (xxxxsvr.local: domain of wordpress@fundive.tk designates xxx.xxx.xxx.xx as permitted sender)

これで「お問い合わせフォーム」のSPF設定が完了したが、DKIMの設定もやらねば。