6列目の保管状態（11列の中間）

——-測定結果（含水率の目安：20%以下）——-
この列も下段の薪は含水率が20%以上が多い。それらをストーブに投入すると、炎が上がらず燻る薪もあった。今使っている測定器の20%ぐらいは燃えない薪がある事が解ってきた。
Dr.Meterデジタル木材水分計 4ピンタイプ

ますます、下段の空気の流れを改善する必要ありと感じる、今日このごろだ。（押入れのスノコのような物？をひく or 井桁の組方で工夫する）なお、下段の13%という測定結果は、下段の上より（中段の下）にある薪を測定した。
上段：7〜18%（6列目）
中段：11〜20%（6列目）
下段：13〜22%（6列目）

＜東側6列目グラフ＞横軸は薪の体積(cm3) / 縦軸が含水率(%)

＜1列目からの変化＞横軸が列/ 縦軸は含水率(%)
各列の段違いで平均値を比較しながら変化を確認する事にした。下段の平均値が下がった理由は、下段の上より（中段の下）にある薪を測定した値が低かった事による。

***参考***
東側5列目の含水率測定結果
東側4列目の含水率測定結果
東側3列目の含水率測定結果
東側2列目の含水率測定結果
東側1列目の含水率測定結果

--------------下段------------------
保管場所：東側6列目の下段から10本の薪を選ぶ
積み方　：井桁
測定箇所：薪の中心に近いところを測定するため割る
測定結果：13〜22%（ストーブで燃えるか？）

注：扇型の断面は三角形、弓形の断面は半円として簡易な
　　計算とした

No

場所
 /位置

含水率
 (%)

薪の体積(cm3)
 断面積x長さ(cm) 

薪の断面形状
と断面積(cm2)

5列目
 /下段 

1302
42 x 31

台形：42
5(上辺)・7(底辺)・7(高さ)

1330
48 x 28

台形：48 
8(上辺)・11(底辺)・5(高さ)

1485
50 x 30

1470
49 x 30

1050
35 x 30

1134
41 x 28

1372
49 x 28

台形：49
 6(上辺)・8(底辺)・7(高さ)

1760
55 x 32

1620
54 x 30

1664
52 x 32

--------------中段------------------
保管場所：東側6列目の中段から10本の薪を選ぶ
測定箇所：下段と同様
測定結果：11%〜20%（ストーブで燃える）
 
注：扇型の断面は三角形、弓形の断面は半円として
　　簡易な計算とした

No

場所
/位置

含水率
(%)

薪の体積(cm3)
断面積x長さ(cm)

薪の断面形状
と断面積(cm2)

5列目
/中段 

1280
40 x 32

台形：40
7(上辺)・9(底辺)・5(高さ)

2016
63 x 32

1845
60 x 31

2310
70 x 33

1890
63 x 30

台形：63
6(上辺)・12(底辺)・7(高さ)

 1395
45 x 31

台形：45
4(上辺)・6(底辺)・9(高さ))

1260
 36 x 35

 1736
56 x 31

四角形：56
7(底辺)・8(高さ)  

 1116
36 x 31

四角形：36
6(底辺)・6(高さ) 

1628
53 x 31

--------------上段------------------
保管場所：東側6列目の上段から10本の薪を選ぶ
測定箇所：下段と同様
測定結果：7〜18%（ストーブで燃える）

注：扇型の断面は三角形、弓形の断面は半円として
　　簡易な計算とした

No

場所
/位置

含水率
(%)

薪の体積(cm3)
断面積x長さ(cm)

薪の断面形状
と断面積(cm2)

5列目
/上段

1580
59 x 27

1520
47 x 32

半円：47
  11(直径)・6(高さ)

1995
57 x 35

1904
68 x 28

台形：68
6(上辺)・11(底辺)・8(高さ)

1350
50 x 27

1488
48 x 31

三角形：48
12(底辺)・8(高さ)

1580
59 x 27

台形：59
6(上辺)・7(底辺)・9(高さ)

1344
42 x 32

1575
45 x 35

1950
65 x 30

台形：65
6(上辺)・7(底辺)・10(高さ)