気になる薪の含水率(5列目)
薪置き場を改善し約2年が経過した。5列目の含水率を測定し2年前と比較してみる
各段から10本の薪を選んで測定した結果(測定方法などは2年前と同じ)
(含水率にこだわる理由は木の燃焼過程を調べると、薪を熱源(例えば熾火)に投入すると薪内部の水分が蒸発する(温度100度)過程が長くなる。そのまま放置すれば着火しない薪で熱源(熾火)の温度も下がり更に燃えない状態になる。)
含水率比較(単位:%) | 2023-24年 | 2021-22年 | 差 | |||
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保存位置 東側5列目 | MAX | AVE | MAX | AVE | MAX | AVE |
UPPER(上段) | 15 | 11.5 | 20 | 12.3 | -5 | -0.8 |
MIDDLE(中段) | 18 | 13.7 | 20 | 14.1 | -2 | -0.4 |
LOWER(下段) | 20 | 16.9 | 20 | 20.0 | 0 | -3.1 |
中段の含水率(MAX):20%⇨18%
下段の含水率(MAX):20%⇨20%と、同じ値となった
平均値(AVE)は20.0%⇨16.9%と下がっているが、改善効果は少なくなってきた。6列目、7列目、それ以降も気になる。
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