薪作り作業(2024.1.30,2.1)
1月30日は赤丸の木を矢印方向に倒したいが倒す方向に対し、隣の緑色の木と倒す木の黄色丸の枝が引っかかる。(木々の枝が入り組んでいる)引っかかった場合にどのように倒れるか想像ができないので、枝を赤ラインのところで切ることにした。道具は「高枝電動ノコギリ」使い作業を行なった。
2月1日も枝が入り組んだ(赤でくくったところ)木を倒す。今回はそれが高い位置のため切ることが出来ない事と、右に倒したい(赤矢印)が重心は左寄り(波線の矢印方向に倒れる可能性もあり)のため、ハンドウインチで引きながらの作業となった。
伐倒の補助器具で用意した物
・ベルトスリング3本
・シャックル 3個
・滑車 1個
・ハンドウインチ・ワイヤーのセット 使い方はメーカーさんの映像
それぞれのセットが終わってハンドウインチのレバーを動かしワイヤーを軽く張った状態にしてから、木の根元にチェーンソーで受け口と追い口を作った。
木の倒れる範囲に入らないようにしながらハンドウインチの所に戻り、レバーを操作しワイヤーを引くと、枝同士が擦れたり、引っ掛かりが外れたと思われるガサガサ音が聞こえ、更にレバーを操作しワイヤーを引くと、メキメキ音と共に木は倒れホッとした。
参考書 | B:受け口 | C:つる | D:追い口高さ | A:伐根直径 | |
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チェーンソー作業の 安全ナビ | 掲載値 | Aの1/4程度 | Aの1/10程度 | 受け口高さの 2/3程度 | ー |
計算値 | 7.5cm | 3cm | 5cm | 30cm | |
伐木造材と チェーンソーワーク | 掲載値 | Aの1/4程度 | Aの1/10程度 | Aの15〜20% | ー |
計算値 | 7.5cm | 3cm | 4.5cm〜6cm | 30cm | |
結果 | 8cm | 5cm | 未測定 | ー | |
備考 | ー | ー | ー | ー |
C:つるが少し厚かったが枯れ始めた木で強度が低下している事を考えると厚めにしておいた方が良さそう。という事を事前に想定していれば良かったが..無事に作業は終った。
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