2023-24年で使う薪の含水率(2列目)
薪置き場を改善し約2年が経過した。2列目の含水率を測定し2年前と比較してみる
各段から10本の薪を選んで測定した結果(測定方法などは2年前と同じ)
(含水率にこだわる理由は木の燃焼過程を調べると、薪を熱源(例えば熾火)に投入すると薪内部の水分が蒸発する(温度100度)過程が長くなる。そのまま放置すれば着火しない薪で熱源(熾火)の温度も下がり更に燃えない状態になる。)
含水率比較(単位:%) | 2023-24年 | 2021-22年 | 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
保存位置 東側2列目 | MAX | AVE | MAX | AVE | MAX | AVE |
UPPER(上段) | 11 | 10.6 | 14 | 10.4 | -3 | +0.2 |
MIDDLE(中段) | 13 | 11.2 | 20 | 13.7 | -7 | -2.5 |
LOWER(下段) | 15 | 12.9 | 21 | 20.1 | -6 | -7.2 |
中段の含水率(MAX):20%⇨13%
下段の含水率(MAX):21%⇨15%と、とりあえず2列目は数値が下がった
そして、3列目、4列目も気になる。
2023-24年の薪活現場のした草刈りが8割ぐらい終わり、木々の葉が落ちた。そろそろ木を切らせて頂こう
コメントをどうぞ(*は必須です)