気になる薪の含水率(10列目)

薪置き場を改善し約2年が経過した。10列目の含水率を測定し2年前と比較してみる

(含水率にこだわる理由は木の燃焼過程を調べると、薪を熱源(例えば熾火)に投入すると薪内部の水分が蒸発する(温度100度)過程が長くなる。そのまま放置すれば着火しない薪で熱源(熾火)の温度も下がり更に燃えない状態になる。)

各段から10本の薪を選んで測定した結果(測定方法などは2年前と同じ
上段の含水率(MAX):20%⇨16%(AVEは-4.1%)
中段の含水率(MAX):21%⇨18%(AVEは-5.3%)
下段の含水率(MAX):24%⇨20%(AVEは-3.7%)
各段共にMAX・Aveで値が低下した

含水率比較(単位:%) 2023-24年2021-22年
保存位置 東側10列目MAXAVEMAXAVEMAXAVE
UPPER(上段)1611.92016.0-4-4.1
MIDDLE(中段)1814.62119.9-3-5.3
LOWER(下段)2017.72421.4-4-3.7

残りはあと1列、改善効果はどうなるのか?次の列も気になるので確認する予定

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