気になる薪の含水率(11列目)
薪置き場を改善し約2年が経過した。11列目(最後の1列)の含水率を測定し2年前と比較してみる
(含水率にこだわる理由は木の燃焼過程を調べると、薪を熱源(例えば熾火)に投入すると薪内部の水分が蒸発する(温度100度)過程が長くなる。そのまま放置すれば着火しない薪で熱源(熾火)の温度も下がり更に燃えない状態になる。)
各段から10本の薪を選んで測定した結果(測定方法などは2年前と同じ)
中段の含水率(MAX)以外はMAX・Aveで値が低下した
上段の含水率(MAX):20%⇨14%(AVEは17.4%⇨12.4%)
中段の含水率(MAX):20%⇨20%(AVEは18.0%⇨15.6%)
下段の含水率(MAX):21%⇨20%(AVEは20.1%⇨18.8%)
含水率比較(単位:%) | 2023-24年 | 2021-22年 | 差 | |||
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保存位置 東側11列目 | MAX | AVE | MAX | AVE | MAX | AVE |
UPPER(上段) | 14 | 12.4 | 20 | 17.4 | -6 | -5.0 |
MIDDLE(中段) | 20 | 15.6 | 20 | 18.0 | 0 | -2.4 |
LOWER(下段) | 20 | 18.8 | 21 | 20.1 | -1 | -1.3 |
これでこの薪置き場で保管した薪の含水率測定が終了した
希望していた含水率になったのか?後日まとめてみよう
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