気になる薪の含水率(4列目)
薪置き場を改善し約2年が経過した。4列目の含水率を測定し2年前と比較してみる
各段から10本の薪を選んで測定した結果(測定方法などは2年前と同じ)
(含水率にこだわる理由は木の燃焼過程を調べると、薪を熱源(例えば熾火)に投入すると薪内部の水分が蒸発する(温度100度)過程が長くなる。そのまま放置すれば着火しない薪で熱源(熾火)の温度も下がり更に燃えない状態になる。)
含水率比較(単位:%) | 2023-24年 | 2021-22年 | 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
保存位置 東側4列目 | MAX | AVE | MAX | AVE | MAX | AVE |
UPPER(上段) | 未測定 | 未測定 | 15 | 13.0 | ー | ー |
MIDDLE(中段) | 14 | 12.3 | 20 | 15.0 | -6 | -2.7 |
LOWER(下段) | 20 | 18.2 | 22 | 20.3 | -2 | -2.1 |
中段の含水率(MAX):20%⇨14%
下段の含水率(MAX):22%⇨20%と、とりあえず4列目も数値は下がった。平均値(AVE)でも20.3%⇨18.2%と下がっているので、今のところ改善効果はありそう。5列目、6列目、それ以降も気になる。
コメントをどうぞ(*は必須です)