気になる薪の含水率(9列目)

薪置き場を改善し約2年が経過した。9列目の含水率を測定し2年前と比較してみる

各段から10本の薪を選んで測定した結果(測定方法などは2年前と同じ
(含水率にこだわる理由は木の燃焼過程を調べると、薪を熱源(例えば熾火)に投入すると薪内部の水分が蒸発する(温度100度)過程が長くなる。そのまま放置すれば着火しない薪で熱源(熾火)の温度も下がり更に燃えない状態になる。)

上段の含水率(MAX):15%⇨15%(AVEは+0.2%)
中段の含水率(MAX):22%⇨20%(AVEは-2.7%)
下段の含水率(MAX):20%⇨20%(AVEは-0.8%)
上・下段のMAXに変化は無くAveも僅かな変化にとどまった
中段のMAXは下がったが20%止まりとなった

含水率比較(単位:%) 2023-24年2021-22年
保存位置 東側9列目MAXAVEMAXAVEMAXAVE
UPPER(上段)1512.61512.40+0.2
MIDDLE(中段)2015.82218.5-2-2.7
LOWER(下段)2019.22020.00-0.8

このまま改善効果が無くなるのか?残りは2列となった。次の列も気になる。

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