蓮の根を頂いたのが始まり


1年目は綺麗な花が咲き来年も咲くのかなと話していましたが、残念ながら
咲きませんでした。



用済みのベビーバスへ(長さ60cm×40cm,深さ30cm)水と土をいれただけなので、株分けと植え替えなど世話や容積も小さいのかと思い....

池の種類と大きさ(210cm×140cm)

以前よりは大きくしようと、「防水シートをひく方法」と「池の形に成形した樹脂製の桶」が候補になりました。その結果施行が簡単な成形池を選択し、これを庭に埋める事にしました。

穴ほり(2008年5月)

穴の形を参考に、ひたすら掘るだけです。掘るにつれて近くの木の根が出てきたことから、根を切る作業も加わりよそ以上の作業になった。

砂を引いて池の水平だし

池が入る大きさになったら、池の底が当たる部分に砂をひいて底が全面当たるようにしました。

池を設置する

水平チェックをしながら、池と穴の隙間に土を入れて行きます。水を入れ、棒でつつきながら土を入れると土が底の方へ入ります。

廻りを埋めて設置完了

一週間ほど土が馴染むのを待ちます。

さっそくチビが確認にやってきた

作業が終わるのを見計らうようにチビがやってきた。新しい水飲み場?

水を入れて完成(水を入れてから半月ぐらい経過した写真)

水道水を1日放置した水とベビーバスの水を入れる。不足分は水道水を
(本来は水道水に含まれる塩素を抜く方が良い。)
そのまま入れてしまった。
ホテイアオイ、カキツバタ、花菖蒲を植える。

池の廻りを整理(2008年11月)

透明度が悪くなるような事もなく秋になり、池の周りを奇麗にした。
雑草対策も考えウッドチップ、レッドロックを引いてみた。

水生植物を植える(2009年5月)

プラスチック池の廻りには凹みがあるので、そこへ田んぼの
土(粘土質)を入れて水生植物を植える。
水生植物の種類(写真は水生植物のページに掲載)
 ・ミズキンバイ
 ・シラサギカヤツリ
 ・コガマ
 ・ヌマトラノオ
それと、水中に沈めるナガバオモダカも入れてみた。

微生物が付いて水を浄化するとの話から、写真の奥の方に小さい砂利(伊勢錆)を加える。
水の浄化よりもイトトンボ科のヤゴが砂利に付いているのを見かけるようになった。

池の水(2010年8月)

2008年5月に水道水を1日放置して池に入れてから2年以上が経過した。
今年は、藻が発生したので1週間に一度のペースでそれを取除く以外
手を加えることはない。メダカが生息しているので水質はままなのかと思う。
春先から梅雨前ごろまで水底が見えないが、それ以降は透明度が良くなる
傾向があり、水底が見えることもある。


池の中(2010年9月)

透明度が良くなるこの時期に池の中を写してみた。

上段
水面は、ホテイアオイ、蓮などで覆われている。

下段
ホテイアオイの根の下あたりを写したところ
ヤゴが2匹写っている。


池の掃除(2010年12月)

手を加えずにそのままが良いと思うのだが、藻の発生があったので
水の入替えを行うため池の水抜き(バケツでくみ出す)と掃除を行う。

この時期は、メダカやトンボのヤゴが冬眠?していると思われるので
本来は良い時期ではないと思うのだが、見つけたメダカとトンボのヤゴ
蓮の根、水生植物は別の簡易水槽へ移す。

日光を遮ると藻が生きれないという記事を読んだので
ブルーシートをかぶせておく。


水を入れて夏を迎えたが(2011年8月)

3月6日に水を入れたが11日に震災にあう。
今年は8月になっても「蓮の葉」、「カキツバタ」、「花菖蒲」の花が咲かない。
こんなに暑い夏なのに、池のそばにあるドングリの木が成長したため
日照不足?と思われる。冬になったら枝をおろそう。

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