ルータ加工で扉のグレードアップ(下駄箱)
ルータテーブルを使い作った初物
市販の下駄箱で玄関脇におけるスペースと合うサイズが無いため、下駄箱を作り始め、扉の外枠(かまち)はトリマーで凹み加工を行った角板を使い、化粧板はベニヤ板で作りました。(左側と中央)外観と剛性が低く今一でした。
3枚の扉が完成
木材はパインの集成材で厚みは20mmです。これで、グレードアップしました!
ルータビット その1
スタイル&レール ビット
扉の外枠(かまち)に溝(凹)と面取りを同時に加工出来るビットです。
ルータビット その2
2段目も作成
この扉なら2段目、3段目も作ろうという事で作ってみた。なかなかいい感じになった。塗装は柿渋を使う。発酵のにおいが抜けるまでに時間がかかるので、数十日乾燥させてから部屋に設置した方がいいようです。
扉のかまちが外れてきたので改修する(2010年4月)
作成してから5年ぐらい経過したところ。9枚の扉のうち4枚で起きた。接着剤の量が少なかったところから外れたようなので、木工用の接着剤を流して固定する。