洗面所の棚(2011年2月)
構成パーツ
材料は集成パイン材で19mmの厚さ
側板と棚板の構成
側板に受け木を設け棚板を受ける
棚板は側板間の距離が約1700mmと長く、仕切り板もないので
棚板のたわみ防止に補強をいれる。
ステイン係塗料
大谷塗料株式会社のシックハウス/改正建築基準法に対応した
(F☆☆☆☆ランク)木工用着色剤を使う。
色は白と黄色を混ぜたうすい黄色とした。塗装後に布で拭き取ると
木目が良く見えるので、仕上がりが奇麗になる。外観の状況を見てオイル仕上げにするか?
取付
両側の側板を壁に固定。 そこに棚板を乗せて取付完了。
う〜む 作りに技がない。
姿見サイズの鏡を付ける
以前から使っていた鏡は壁に立てかけていた。
棚を付けたことを機会に棚板に固定する事にした。
鏡の後ろに物を掛けるスペースを設けるため、それを出し入れ出来る様に
鏡は左右にスライド出来る用にもする。(注文が多いぞ〜!)
そのため、まずは左右に動かせるようC型のガイドを棚板に付ける。
ガイドのインナー側へ鏡を付ける
棚に吊るすので、鏡は軽いアルミベースの物へ変更した。
インナーのベースに取付けた状態。(鏡は保護フィルムがついた状態)
右の写真は、右側へスライドした状態。
化粧板付けて完成(2011年2月12日)
C型のガイドを隠す化粧板を付けて完成。
左の写真:鏡を左に寄せた状態
右の写真:右に寄せた状態(壁側に掃除用具を掛けて鏡で見えないようにした。)
(アルミベースの鏡でも見え方はガラスと変わらない。)