プリンター台の上に本棚を付ける(2014年2月〜)
部材
本、試料が増えてきたとの事でプリンター台の上に本棚を付ける事になり
部材はプリンター台と同じパイン集成材で作る事にした。サイズは19mm厚さにする。
まずはどのような大きさにするか
プリンター台の上なので、地震の時に倒れない様に裾のは広くして安定感が有る形状
プリンター台の天板と本棚の底板をコーススレッドで固定出来ること
プリンターの付属機能のスキャナーを使う時は蓋を開くのでその空間を確保しつつ、A4クリアファイルのサイズで2段入る仕様で決定!
側板の加工(外形のカット)
裾野を大ききするため切断はジグソーでコーナー部を切断する。
又、直線部分はガイドを固定して作業すると直線の加工がし易い。
側板へ凹み加工
組立
加工したところが予定通りで来ているか仮組を行い、問題がないか確認する。
やはり問題があり、背板の高さ方向を現号合わで形状が大きいためカットした。
組立 部材の固定は、凹みへ木工ボンドを塗布して接着と
コースコーススレッドの併用する。
仕上げ
プリンターを置く台と同じくワトコオイルを塗布。ほんのすこし飴色になり、木目がはっきりする。
落下防止
前回作成したもの(http://fundive.tk/diy/ratsukaboshi.html)からゆれた時に
本を支える棒を見た目の安心感向上から太さを変更する。(φ10→φ22)
イメージ図面
背板(右)と側板(左)の余った部材からU型とJ型のフックを切抜き、貼り合わせる。
棒を通したところ。ワトコオイルを塗布後、側板へ固定する。
丸棒の端を小判状にカット。それより少し大きい小判状の板を丸棒に固定する。
丸棒の小判はある一定方向でUフックに入り、丸棒を90°回転するとUフックから
外れない。小判状の板は丸棒が横にずれてもUフックから外れないようにするため。
又、丸部の小判形状と合わせる事で丸棒の小判がどの位置にあるかを
確認出来る様にした。