プリンターを置く台(2011年7月)
構想
材料は集成パイン材で19mmの厚さ
上部にプリンターが置ける天板のサイズ。(幅700mm×奥行き600mm)
下段に物を入れられるスペース(扉付き)
その下にインク、取説、コピー用紙を入れておく引出しを設ける。
塗装の仕上げはオイルフィニッシュで木目をいかす。
骨格の組立
上部の枠作成
上部の枠と棚板、側板、後部を結合した状態
後部から見た状態
このスペースにインターネットに接続するルーターなどを置く
通気性が良くなる様に穴を開ける
部材カット(2011年8月)
小物パーツはリョービのテーブルソーでカットするがが、平行度、直角など
微妙に狂いがでる。デーブルソーの調整か癖をあらかじめ見込む必要あり。
扉用のパーツ
引出し用のパーツ
引出しの組立(2011年8月)
「たぼ接ぎ」で部材を結合するが、各部材の穴位置が微妙にずれたため
穴の径をダボの径より大きくしてズレを修正する。
(本来の結合力は接着剤でダボが膨張して穴との結合力が増す予定がトホホ)
塗装(2011年8月)
扉は下駄箱を作った時と同様にスタイル&レールビット
レイズドパネルビットを使い加工した。
それも完成して塗装作業に入る。塗料は、ワトコオイルのナチュラルを
使う事にした。2回塗り+耐水性サンドペーパーで仕上げを行う。
塗装前
塗装後
写真は前後の違いがわかりづらいが木目が際立って見える。
又、色調はナチュラルでも少し飴色になる。
扉・引出しも完了
24時間の乾燥後にワックスを塗る予定。
ワックス〜組立〜完成(2011年8月)
ワトコオイルの乾燥後ワックスを塗って表面仕上げを行う。
ワックスは、未晒(みざら)し蜜ロウワックスを使用。
説明書には「うすーく塗って、すぐ乾拭き」が強調されて
いたので、スプーン1杯分ぐらいを使い全面を塗る。
扉のスライド丁番は全かぶせタイプを使用
引出し
ルーター、モデム(インターネット/無線LAN用)など
熱を発する物を置くところ