車の寝床(2017年9-10月)
人気がある山に登ろうと朝方駐車場に行くと満車の時がある。そういう時は、前日に移動して車の中で仮眠が取れるように寝床を設ける。まずパイプフレームのスケッチを描く。
(車の床とシートの上に配置するフレーム)
長尺パイプ:(矢崎化工(株)製)をパイプカッターでカット
パイプカッター
SK-11切断能力(パイプ直径):4~32mm (Amazonで購入)
パイプの継ぎ手はパイプと同じ矢崎化工(株)製の物を使う(ネジで固定するタイプ)
仮組み
上/下のフレーム(シートと当たらないように事前に確認しておくことが重要)
縦のパイプは仮の長さで組み立て
パイプの位置がわかるようにテープで目印をつけておく
車で組み立て
車は初代フリード。セカンドシートはヘッドレストを外しシートバックを後方に倒した状態。サードシートはシートバックを倒した状態でパイプフレームを組み立てる。(この時に上と下のフレームを連結するパイプの長さを決めた。)
継手とパイプは継手に同梱されているボルトを使う。締め付け時六角レンチを使うため、その作業スペースも考慮する必要あり。
床板
パイプフレームの上に置く敷板(床)の材料はベッドに使っていた厚さ19mmのパイン材を再利用して、スノコのようにして設置してみた。2名が乗っても大丈夫そう。
後側左右分割(2枚)
前側左右分割(2枚)
収納
セカンド席がキャプテンシート(運転席と助手席のように分かれている)なので中央部に荷物を置くスペースがある。そこを利用出来るように床下収納のように床が開閉する蝶番を追加。
片側を開けた状態
もう片側開ける
車の床にアクセスできる