日程
2024年8月24日
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場所
群馬県利根郡
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標高
鳩待峠:1591m
至仏山:2228m
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山行
<計6時間42分>
(山行:6時間16分・
      休憩:26分)
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鳩待峠     07:19出発
原見岩     08:45通過
オヤマ沢田代  09:24通過
笠ヶ岳分岐   09:37通過
小至仏山山頂  10:07通過
至仏山山頂   11:11着
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(休憩・昼食 14分)
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至仏山山頂   11:25出発
小至仏山山頂  12:14通過
笠ヶ岳分岐   12:41通過
原見岩     13:08通過
鳩待峠     14:00着
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天候優先で運用せず
無線機:IC-705
アンテナ
:50MHzダイポール
:144MHzロッドアンテナ


いつものように天候が気になる。 曇りのち雨の予報から登れるのだろうか?  戸倉の第一駐車場でバスの運転手さんからの情報は、「鳩待峠は小雨が降っていたが服が 濡れる程ではない」「熊さんが現在建てている工事現場にいる事がある」 「山の鼻のテント場は閉鎖状態」「以前、熱中症の方が救助された」などなど。 まずはバスに乗り鳩待峠まで行ってみたら晴れ間もあり(天気とくらすの予報もA) 登ることにした。(コースは鳩待峠〜至仏山往復) 下山中は小至仏山を過ぎた辺りから雷の音が聞こえるようになり、これは雷雨に遭遇か? と思いながら下山したが鳩待峠まで降られることは無くホッとした。鳩待峠でクールダウン しようとソフトクリームを食べていたら雨が振り出したので、 バス乗り場に向かい14時30分のバスで麓に戻った。今回は標準コースタイムに 対し山行時間が長かったので経過時間と標準タイムを確認してみたら、 小至仏山〜至仏山間の往復で標準タイム(ヤマレコ)が55分に対し112分(+57分)と 差が大きかったことと、濡れた木道が長く転倒しないよう遅めのペースとなった。 ここは蛇紋岩(滑りやすい)の所を歩くため、標準コースタイムより長めの時間で 計画した方が良さそうだった。結果論だけどアマチュア無線は運用をせずに下山したことが正解となった。

鳩待峠の工事現場

鳩待峠の工事現場2

登山口へ

帰りのバス最終は16:30

木々の間から至仏山の山頂?が見えた(進行方向右手)

1km通過 残り3.5km

木の階段が始まる

黄色い花

眺望の良いところを通過 日光方面か? 雲が多い

眺望の良いところを通過 南側も雲が多い

花や笹が木道を覆っているので足元が濡れた(フットカバーなどがあると良さそう)

2km通過 山頂まで2.5km

尾瀬ヶ原が遠方に見えてきた

アキノキリンソウか?

オヤマ沢(2.9km)通過 山頂まで1.6km 木道と階段が続く

リンドウ

シシウド

防護扉を開閉して通過 正面のピークは小至仏山か?

イワショウブ

イワショウブ

笹ヶ岳分岐を通過(木道が濡れていたため慎重に進む)

いよいよ蛇紋岩の登山道へ

岩場を抜けると見晴らしが良いところへ

ハクサンフウロ

ウメバチソウ

雲があるものの尾瀬ヶ原が見えていた

至仏山の雲がとれて見えてきた

少ないがナデシコも咲いていた

雲が取れて至仏山の全景が現れた

黄色い花はキンロバイ?

長くは続かず雲に隠れ始めた

ホッここは登らず迂回する

蛇紋岩の登山道を進む(滑りやすく足元注意)

霧が濃くなってきた

山頂に到着 周りは白一色で眺望なし

下山中も尾瀬ヶ原は見えていた。(雲の高さ=至仏山の山頂付近)